岩合光昭写真展 ねこ歩きに行ってきた
世界で活躍する動物写真家 岩合光昭氏の写真展へ、BSプレミアムで「ねこ歩き」を見た次の日に行ってきた。
世界各国、春夏秋冬、いろんな猫を見ることができた。気高さと美しさが感じ取れる良い表情をした猫がたくさん、その猫達が何を見ているかというのが写真から伝わってくる。
僕もああいう猫写真が撮れるようになりたい。動物が風景に溶け込んでるような写真が好きなんだけど、都心だとなかなかそういうシャッターチャンスに巡り会えないなぁと悩み中。猫カフェだとやっぱりいまいちな写真しか撮れないような気がする。展示内の映像で「猫は小さいライオン、ライオンは小さい猫」と岩合さんは語っていたけど、しっかり野生を感じられる猫に東京でも会ってみたい。
ポストカードとクリアファイル、2015年の卓上カレンダーを買った。ポストカードとクリアファイルに写っている雪景色の丸い猫の写真が一番のお気に入り。
海ちゃんもかわいい。
猫カレンダー
写真展の出口付近には岩合さんの撮影機材が展示してあった。OM-D E-M1を使っているらしい。特別仕様と書いてあったけどオリンパスが岩合さん用に作ったんだろうか。
それから動物の写真展だとよくあるサービスだけど、この写真展でも自慢の猫写真を持ち込めばボードに展示してくれる。今回も実家の猫写真を持っていった。
「岩合光昭写真展 ねこ歩き」は新宿小田急百貨店 11Fにて1月7日まで。猫に癒されたい人は見にいこう。
いいこだね~
SIGMAのカメラ機材売却戦績 2014/11
ここ半年くらいはSONY αシリーズのシステム一式揃えて防湿庫が手狭になってきたので、今はあまり使わなくなったカメラ機材を売って整理することにした。その戦績を残しておこう。誰かの参考になればと。
αシリーズ以外の機材は、Canon の EOS 5D Mark II とFEマウントレンズが3本、SIGMA の SD1 Merrill / DP3 Merrill / DP2x とSAマウントレンズが3本。この内、SIGMA SD1 Merrill レンズキットと DP2x、それから MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM を売ることにした。DP3 Merrill はたまに使うので一応まだ持っておく。dp3 Quattro が発売されたら下取りで出すのも良いかもしれない。35mm F1.4 DG HSM は α7 にマウントアダプタ付けて遊べるし、マウント交換サービス対象製品でもあるので使い道はある。慌てて処分しなくても良さそうだ。ちなみに MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM についてはこのブログでも簡単に紹介している。
SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM を買った - lazy life
向かったお店は池袋にある「カメラのキタムラ」。より高く売るために何店舗もはしごして査定してもらう人もいるみたいだけど、NikonやCanon、Carl Zeissのレンズと違ってSIGMA製品はたいした額にならないだろうと思ってこの1件だけで決めた。
以下が買い取り価格。
製品 | ランク | 買い取り価格 |
---|---|---|
SIGMA DP2x | A | 10,000円 |
SIGMA SD1 Merrill + 17-50mm レンズキット | AB | 50,000円 |
SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM | B | 11,700円 |
まさかSD1Mが50,000円で売れるとは。ちなみに2014/11現在の新品価格がAmazonで124,800円、予想以上に高く売れた。ランクA(ほぼ新品、未使用レベル)になるとさらに5000 ~ 7000円くらいアップするとのこと。逆にMACRO 105mmはBランクとなり悲しい結果になってしまった。。確か60,000円くらいで買った気がするんだけど。
結果としてはだいたい満足。本当に高く売りたいならネットオークションにかけるのが一番良いんだろうけど、中古買取店が近所にある場合はさくっと行って売ってしまった方が楽で良いと思う。とにかく、これで防湿庫のスペースがかなり稼げた。
今までお世話になりました。ありがとう。
喜多院の紅葉とだんご
今日は埼玉県川越市にある喜多院へ。初詣と紅葉の時期は大変混み合うらしいがこの日はそうでもなかった。池袋からだと本川越駅まで電車で約1時間、駅から10分ほど歩く。今日も澄んだ良い天気だ。
多宝塔
慈恵堂
「日本三大羅漢」の1つ・五百羅漢は天明2年(1782年)から文政8年(1825年)の半世紀にわたって建立されたもので、538体の石仏が鎮座する。石仏はすべてが異なる表情・ポーズであるが、深夜、羅漢の頭を撫でると1つだけ温かいものが必ずあり、それは亡くなった親の顔に似ている、という伝承が残る。- via Wikipedia
厄除けだんご、川越名物焼き団子。香ばしくておいしい。
(ILCE-7 + SEL55F18Z)
本堂境内では美しくしっとりとした紅葉が見られるが、撮影禁止となっているので写真は撮れない。
見に行こう。それだけの価値はある。